August 12, 2006

26. Colosseo in Okinawa
沖縄にもコロッセオが?

「コロッセオ」はローマよね?でも沖縄にもあるんです、「コロッセオ」が。その名も「フード・コロセウム」

那覇市おもろまち(通称:新都心)にあるDFSでは、沖縄から出る飛行機の航空券を持っている人しか買い物できないので、地元の人にはほとんど利用価値なし。でも、そこのレストランを利用することはできます。航空券不要だから。

ローマのコロッセオは、競技場で行われる格闘技を、競技場よりも高いところに設えた客席から見物する構造になっていたと記憶しています。

ここは、競技場に相当するのが沖縄・和・中華・イタリアン・エスニック・デザート・飲み物などの調理&提供エリアで、客席はそのまま客席です。食事するところから、調理する場所を見下ろせる構造になっているのは珍しいと思いました。

食事をする場所は、少人数からちょっとした団体まで対応可能です。一人で行くにはどうかな?と思いますが。

職場の研修生には、ベジタリアン、イスラム教徒、ヒンズー教徒などがいます。日本で外食すると、そういった食事制限に対応した場所をさがすのが大変ですが、ここは大丈夫。メニューは英語表記もあるので、私も楽ちんです :D

日本人は、友だちと外食すると「割り勘」にすることが多いですよね。私の職場で研修生と外に出ると、「自分が飲食した分だけ支払う」のが基本です。ここの会計は、それにぴったり。お店にはいるときに、ひとりひとりがバーコード月のカードをもらい、各コーナーで食事を注文するとカードから各自の会計に加算され、お店を出るときにそれに基づいて支払う・・・というもの。

これでみんな「明朗会計」!


友人が取ったサラダ。豆やオリーブがたくさんあるのが嬉しかったです。

これはタバスコのボトル。何と4リットル入り!一体だれが使うんでしょうね。イタリアンのコーナーにありました。

コロッセオの外側です。外でも食事ができるようになっています。夏でも、陽が落ちたあとなら、外でも心地よく食事ができると思います。

夕日が沈んだ直後のコロッセオ界隈。新都心界隈の雑踏のすぐそばとは思えない静かな光景です。

飲み物のコーナーには、ソフトドリンクもアルコールもいろいろあります。

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